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玄米(つがるロマン)
『お米は犬猫に必要ない』 そう思っていらっしゃる方はいませんか?
お米は、大変消化の良い穀物です。
我々人間にとってはもちろん、腸の短い彼らにとっても消化が良く、植物性のビタミンやミネラルを効率よく吸収できます。
その消化の良さから、調子を崩した時の食餌の炭水化物源には、しばしば”米”が使用されます。
昨今、”グレインフリー(穀物不使用)”と謳われたペットフードが増えてきましたが、これは穀物の中でも小麦やトウモロコシなどの問題や、アレルギーを示す個体が増えたことから開発された経緯があります。
気候や土壌の違いで、質の高い米がたくさん栽培できない欧米では特別な存在です。
ですから美味しいお米が豊富にある我が国で、これを使わない選択はないでしょう。
”春夏秋冬”は自然豊かで冷涼な気候の為、病虫害も少ない環境に育った”青森県産
つがるロマン”を100%使用。
また一般的に言われている玄米の『消化の悪さ』を解決するため、適切な製法を採用しておりますのでご安心下さい。


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りんご
『1日1個で医者いらず』とはイギリスの古い諺だそうですが、りんごの健康効果は世界中で研究されています。カリウムやビタミンCが豊富なのは、果物全般に言えることですが
りんごの特徴はアップルペクチンとポリフェノールの存在でしょう。
アップルペクチンは水溶性の食物繊維です。
またりんごを切ってそのままにしておくと変色するのは、酸化を抑えようとするポリフェノールの働きです。
青森県には真夏に収穫される早生種から一番人気のふじまで、約40種類ほどあります。季節ごとに品種は変わりますが、年間を通して身近な存在です。
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ながいも
古くから滋養強壮に用いられてきた食材です。
デンプン消化酵素ジアスターゼやビタミン・ミネラル類の他、近年の研究でディオスコリンAが元気パワーなのではと言われています。
神経伝達物質セロトニンの働きに欠かせないアミノ酸トリプトファン、脳や細胞膜の構成に必要なコリン、肝臓や筋肉形成に必要な分枝アミノ酸バリンなど、ながいもパワーの秘密が次々と解明されています。
特に分枝アミノ酸は、他のアミノ酸の活性を高めてくれるので、タンパク質豊富な食事が求められる毎日には大切な食材です。


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ごぼう
煮物や漬物、きんぴらにしたりと昔から親しまれてきた食材です。
欧米では”バードック”と呼ばれ、伝統的なハーブとしてよく用いられています。
またプレバイオティクスとして注目されるイヌリンも含んでんでいます。
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ホタテ
薬膳では、食材の性質を”熱性””温性””平性””涼性””寒性”の5つに分けます。
身体が冷えている時は”熱性”や”温性”の食材を摂り、体の熱を取りたい時は”涼性”
”寒性”のものを摂って症状を改善させる・・という考えです。そしてどの属性でもない食材を”平性”と呼びますが、これは様々な体質の方が多くの場面で使え、大変穏やかな食材です。
ホタテは米やながいもと並び、”平性”食材です。
また魚介類の中でも、タウリン含有量※1はトップクラスです。牛肉や豚肉もアミノ酸は豊富ですが、タウリンは僅かしか含まれません。
エネルギー代謝を高め、ミネラル類を全身へ運ぶのを助けてくれるアスパラギン酸、
コラーゲン構成の1/3を占めるグリシンの他、コハク酸・グルタミン酸・イノシン酸・アラニン等旨味成分にもなるアミノ酸がたっぷりです。
そして亜鉛が2.7㎎(100g中)※2も含まれるので、毎日少しずつコンスタントに補給したい食材です。
※1 季節によって変動する。冬場は100g中1000㎎程度
※2 日本食品標準成分表2015年版(七訂)


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納豆
大豆は”畑の肉”と称されるように、良質のタンパク質をふんだんに含みます。
それを発酵させることで、大豆のタンパク質はアミノ酸に分解され、脂質も消化が良い状態になります。
また納豆菌が産出する酵素ナットウキナーゼを始め、納豆パワーは是非取り入れたい食品です。
昔は赤痢・コレラなどが流行ると納豆がよく食べられていましたが、これは納豆菌に含まれるジピコリン酸の働きが関係していたと言われています。
春夏秋冬では、青森県産大豆を納豆菌だけで完熟発酵させた伝統的な製法を守る
青森納豆 かくた武田 の納豆を使用しています。
発酵を促進するための添加物はもちろん不使用。納豆パワーを最大限に取り入れられるよう乾燥温度にもこだわっています。
◎2017年8月29日 TBS系列 ”マツコの知らない世界”でかくた武田のひきわり納豆が紹介されました!

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